こんにちは。
16歳で東大に合格したカリスさんが今話題ですね。
6/20(日)に林先生の「日曜日の初耳学」にも出演されました！
東大出身のお二人のお話、すごく興味深かったですね。
そこでカリスさんの出身などの経歴プロフィール、
両親はどんな人？天才の育て方についてまで
詳しく調べてみました！
↓こちらの記事は兵役に苦しんだカリスさんの過去をまとめています
- カリスのwikiプロフィール！
- 高校に行かずに16歳で東大合格！その経歴とは！？
- カリスの両親はどんな人？
- カリスの考える天才の育て方とは？
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カリスのwiki経歴プロフィール！
名前：カリス
本名：韓 昌熙（ハン チャンヒ）
生年月日：1993年1月
年齢：28歳(2021年6月時点)
出身地：韓国 釜山
血液型：不明
身長：不明
体重：不明
大学：東京大学工学部電子情報工学科、東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻修士課程修了
特技：韓国語、日本語、英語
参考元・画像：https://twitter.com/TricksterKallis/status/1404402662632660994/photo/1
カリスさんは韓国のご出身で、
幼いころから教科書丸暗記などが得意だったそう。
2008年、15歳のときに韓国で大検（高校卒業認定）を取得し、
2009年8月、わずか16歳で東京大学理科一類に特別編入の枠で合格しました！
2015年に東京大学工学部電子情報工学科を卒業後、
東京大学大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻修士課程を2017年に修了。
現在はAI研究者だけでなく、作家・旅人（20カ国以上）として
さまざまな活動を続けています！
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高校に行かずに16歳で東大合格！その経歴とは！？
そうなんです、カリスさんは15歳で大検を取得し、
16歳で東京大学に合格しています。
ということは、高校には行っていません。
すごいですよね、高校を飛ばして東大に合格できるなんて・・・！
こちらがカリスさんの経歴です。
2008年8月 韓国にて大検を取得
2009年8月 東京大学理科一類 特別枠で合格
2011年4月 東京大学理科一類 入学
2015年3月 東京大学工学部電子情報工学科を卒業
2016年4月 ドイツ ミュンヘン工科大学に留学
2017年3月 東京大学大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻修士課程修了
2017年9月 ミラノ ピコッカ大学客員研究員
2018年8月 国立情報学研究所 リサーチアシスタント
2018年8月 富士フイルム インターン
2018年8月 国立国際医療研究センター病院・放射線診断科 客員研究員
2019年8月 ケンブリッジ大学客員研究員
2020年3月 博士課程教育リーディングプログラム 東京大学 ソーシャルICTグ ローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム（GCL） 修了
2020年3月 東京大学大学院情報理工学系研究科 創造情報学専攻博士課程 修了（中山研究室）
2020年4月 エルピクセル・CEO室
カリスさんは中学卒業後、高校には行きませんでした。
東大への受験は書類選考された750人が筆記試験を受けられるということで、
カリスさんはその中で「3位」となり、東大を受験。
その後さまざまな経歴を経て、現在はエルピクセル株式会社で
AIを使った医療診断などのお仕事をされています。
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カリスの両親はどんな人？
とにかく経歴を見ていると
ものすごい人だなと思ったのですが、
ご両親はどんな方なのでしょうか・・・！？
両親に環境を整えてもらって
勉強してきたのかと思いましたが、
実は父親に虐待されて育ったというのです。
こちらの動画で最強のメンタルを
手に入れた本の紹介をされていますが
『俺は父親に虐待されて育ったけど』
とご自身の話をされているように思います。
またカリスさんは高校に行っていませんが、
それは両親の反対を押し切ってのことだったそう。
きっとご両親は高校に進学してほしかったと思いますが、
それを「老害」だと思って反対を押し切り、
自分の道を切り開いたそうです。
「結局人間、成功さえ収めれば手のひら返すんで。」
この言葉が何となくカリスさんと
ご両親の関係を物語っているように思います。
生い立ちがとても気になるので、
どのようにカリスさんが育ってきたのか、
Youtubeで動画を作ってほしいなと思いますね。
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カリスの考える天才の育て方とは？
カリスさんは、天才児を育てる方法を
Youtubeにアップされています。
結局カリスさんが天才と言われるのは、
「人と違うことを成し遂げたから」。
要するに、「16歳で東大に受かる」
ということを達成したからですね。
そうなるとどのような育て方が天才を生むのか、気になりますね。
まず基本的な概念として
子どもは大人の背中を見て育つ
本を読んでもらいたかったら大人も本を読む
本に限らず、頑張る姿を見せる
とおっしゃっています。
子供にこうなってほしい！と思ったら、
自分がその背中を見せなければいけません。
「やりなさい」と強要するのではなく、
自分が「頑張ろう」と思って取り組むことが大切だとのこと。
≪育て方①≫
やりたいことをやらせるというある程度の放任主義が必要
親から強制されるだけでなく、
ある程度放任し、自分で考える力はとても大切です。
カリスさんの最も尊敬する偉人はナポレオンで、
自分で考えて夢を叶えたナポレオンが大好きだそう。
天才児は育てるものではなく、勝手に育つものなので
邪魔しないのが一番大切だと言います。
≪育て方②≫
天才になってほしかったら画一的な教育をするのでなく
他の天才はどうしていたのかを一緒に調べるのもおすすめ
そもそも「天才」とは何なのかなのかを考えること。
そのためには、今の天才や過去の偉人などを調べ、
この人たちはどうしていたんだろう、
また偉人の生き方を知ることはとても大切だといいます。
≪育て方③≫
論理的思考
・Why so? 何でそうなの？
・So what? だからどうしたの？
常に子どもに尋ねて考えさせて思考力を育てる。
会話のキャッチボールを大切に。
常に「どうしたいの？」「どう思うの？」と子供の意見を聞く。
そして自分の思っていることを「文章化」して、
なりたい姿などをすべて書く。
するとその中で共通項が見えてきて、
なりたい自分が見えてくるんだそう。
また他の人とは違う希少価値を生み出すには、やはり
「自己主張」が大切。
カリスさんの考えはこれだけではないと思いますが、
天才は勝手に育つもの。
かといってすべてを放任するのではなく、見せたい姿を見せて
「どう思うか？」と子供の意見をしっかりと聞く。
ちなみにカリスさんにとって天才は、
「コンビニでお茶買うレベル」で東大に受かるんだそう。
次元が違うような気もしてしまいますが、育て方については
納得できることがとても多いですね！
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まとめ
以上、カリスさんについて調べてみました。
天才がゆえ、さまざまな発信をYoutubeでされているカリスさん。
すごくためになるものばかりです。
今後の活躍にも期待です！
↓こちらの記事は兵役に苦しんだカリスさんの過去をまとめています
