※この記事はネタバレを含みます
こんにちは。
全世界が待ち望んだMCU最新作
アベンジャーズ/エンドゲームが公開され
大ヒットを記録しています!
当サイトではアベンジャーズ/エンドゲームの
疑問・謎・伏線等について考察していきます。
さて、前作アベンジャーズ/インフィニティウォーでは
アベンジャーズが宿敵サノスに敗北し
全生命の数が半分になるというバッドエンド、
言い換えると多くの謎や伏線を残したまま結末を迎えました。
今作のアベンジャーズ/エンドゲームではインフィニティウォーの伏線の回収、
はたまたもっと過去作からの謎や伏線の回収もありました。
半面、回収されていない伏線も残っています。
今回は「回収された伏線、未回収の伏線」についてまとめたいと思います!
1.回収された伏線
1.1 トニースタークの娘モーガン
1.2 ドクターストレンジの1400万605回分の1
1.3 スティーブとペギーのダンス
1.4 キャプテンアメリカとソーのハンマー
1.5 量子世界と時空の渦
2.未回収の伏線や謎
2.1 トニースタークの結婚式
2.2 サノスがトニーを知っていた理由
2.3 資源問題に関するアベンジャーズの答え
さっそく見ていきましょう!
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1.回収された伏線
1.1 トニースタークの娘モーガン
トニー「ゆうべ 子供が生まれる夢を見たんだ」
「リアルだったよ」
「君のおじさんの名前をつけた」
「モーガンだ」
アベンジャーズ インフィニティウォーより
映画冒頭で散歩しながらペッパーに伝えていました。
結局この時点ではただのトニーの夢だったわけですが、
その後実際に二人は子どもを儲けて
「モーガン」と名付けました。
1.2 ドクターストレンジの1400万605回分の1
ストレンジ「時を超えて未来を見てきた」
「この戦いが招くあらゆる可能性を」
クイル 「いくつ見た?」
ストレンジ「1400万605回だ」
トニー 「こっちの勝利は?」
ストレンジ「一つ」
アベンジャーズ インフィニティウォーより
打倒サノスのため、ストレンジは1400万605パターンの未来を見通し、
アベンジャーズが勝利する1パターンをつき止めます。
(ちなみに「一つ」と言うシーン、
ストレンジは愁いを含んだ目でトニーを見ています・・)
しかし、ストレンジはタイムストーンをサノスに渡してしまい
「これ以外に道はなかった」と言いながら自身は消滅してしまいました。
一度は負けてしまったわけですが、
エンドゲームでは勝ちパターンを進んでいたことが明かされました。
どうやら途中で「これが勝ちパターン」と伝えてしまうと
負けパターンに入ってしまうようで、ストレンジは皆に伝えられなかったようです。
最後の最後にトニーに対し人差し指を立てて
勝ちパターンの「一つ」であることを伝えました。
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1.3 スティーブとペギーのダンス
スティーブ「ペギー」
ペギー 「聞こえてる」
スティーブ「ダンスは延期してくれ」
ペギー 「わかった」
ペギー 「じゃ 次の土曜日に」
スティーブ「了解」
ペギー 「8時ちょうどよ 絶対遅れないで」
スティーブ「踊り方が分からない」
ペギー 「教えてあげるから必ず来て」
スティーブ「スローな曲がいい」
キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャーより
コントロール不能になった飛行機を不時着させるシーンですね。
説明の必要もありませんが、
この後スティーブは70年間凍結、
目覚めた時点でペギーはおばあちゃんになっており
約束は果たせませんでした。
エンドゲームでは過去から借りてきたインフィニティストーンを返しにいった際
スティーブはそのまま過去に残り続け
ペギーとのダンスの約束を守ることができました。
スローな曲で、踊る二人はとても幸せそうでした。
ここは涙が止まりませんでしたね。。
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1.4 キャプテンアメリカとソーのハンマー
オーディン「ハンマーのパワーはふさわしき者が授かるであろう」
マイティ・ソーより
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンにて
アベンジャーズメンバーが飲み会をしているシーンがありましたね。
そこでは各メンバーがソーのハンマーであるムジョルニアを持ち上げられるか
挑戦する場面がありました。
他メンバーが持ち上げようとしてもビクともしていませんでしたが、
スティーブのみ一瞬ピクっと動いたように見えました。
エンドゲームではムジョルニアに「ふさわしき者」と判断され
完璧に使いこなすことができました。
未回収の伏線は次ページに続きます。