こんにちは。
タイタニック号の残骸を見る
ツアーの潜水艇「タイタン」が
行方不明となり、
破片が見つかった事件が
大きく取り上げられていますね。
今回の事故を受けて
名前の通り深海6500mまで
潜れる日本の潜水艇
「しんかい6500」が
話題に。
そこでしんかい6500は
どこで見られるのか?、
製作費用は?
しょこたんが乗った!?
その番組についても
詳しく調べてみました!
しんかい6500について
引用:参考元:https://twitter.com/7EG90hLFTwCMmLJ/status/1672038184589602818/photo/1
「しんかい6500」とは、
海洋研究開発機構が所有する
「大深度有人潜水調査船」
のことです。
6,500mの深さまで潜ることが
でき、深海生物の調査や
海底、自然の解明のために
作られました。
今回事故があったのは、
1912年に沈没した
「タイタニック号」
の残骸がある、
水深約4000mのところまで
潜るツアーの『タイタン』。
『しんかい6500』
と内部構造などが
比較対象になり、
話題になっています。
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しんかい6500はどこで見られる?
しんかい6500は、
海洋研究開発機構が
たまに見学ツアーなどを
行っています。
しかし最近は見学や一般公開は
されていないようです。
こちらの方の情報ですと
JAMSTECで2019年に
公開があったとか。
今回の事故でさらに
しんかい6500への
注目が高まっているので、
見てみたいという方も
増えていると思います。
2021年には東京スカイツリーの
ソラマチで公開があったんだとか!
ソラマチにしんかい6500おるなー……って、何か持ってる!😂 pic.twitter.com/anVSHP4bhQ
— あんさん🍥reboot (@ansan13b) July 26, 2021
しんかい6500の製作費用は?
引用:参考元:https://twitter.com/nojiri_h/status/1672063691255316482/photo/4
しんかい6500が建造するのに
かかった費用は、
125億円と言われています。
耐圧殻や浮材力などは、
かなり高い性能のものが
使われています。
タイタニック号見学ツアー潜水艇の構造がシンプルで悪い意味で震えてる…これでタイタニック号の遺構がある深度3800mまで行って帰って来られる構造なのこれ?耐圧殻ただの筒じゃん??
しんかい6500こんなんだぞ…他の国の深海探査艇も耐圧殻だいたいチタン合金製の球体だぞ…無事ならなんでもいいけど pic.twitter.com/koAhe4H4qu— ななはち (@7ana8achi7ana) June 22, 2023
水深6500mまで潜る
ということはそれだけ精密で
テストを繰り返した強度のある
部品を使わないと危ないですし、
これだけの高い費用がかかるのも
納得ですね。
しんかい6500にしょこたんが乗っていた!
このしんかい6500に、
なんと中川翔子さんが
乗っていたことが判明!
2019年に、
「ニッポンの深海大冒険」
という番組で毛利衛さんと
しんかい6500に乗っていました。
10年程前に中川翔子さんが利用したしんかい6500の特集は今も覚えていて、いいともでタモリさんに語った行くまで往復10時間+入水の密閉までも90分以上、安全のために飲まず食わずが驚いた。
そこまで気をつけて保たれた安全なことを今も覚えている。 https://t.co/4XXCwCCmv4— [NARUMi]@卒花嫁 (@nARu0025) June 23, 2023
中川翔子さんが潜った
日本海溝
宮古東方陸側斜面は
「しょこたんサイト」と
通称されているそうです!
日本のプロフェッショナルな
方々が作り上げた
潜水艇とはいえ、
簡単に乗れるものではないですよね。
しょこたんすごい!としか
言いようがありません。
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まとめ
以上、しんかい6500について
調べてみました。
お子さんから大人までを
魅了する謎多き深海。
このような事故が
再び起こらないことを
祈るばかりです。
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